シュリ

『シュリ』は、カン・ジェギュ監督の映画作品です。主演はハン・ソッキュ、チェ・ミンシク、キム・ユンジンなどで、東京国際映画祭に出展されたことで韓流ブームの火付け役となった作品であると言われています。韓国国内でも、観客動員数621万人という記録を残し、『タイタニック』の動員記録を塗り替えたことで話題になりました。韓国の秘密情報機関の特殊要員が多発する暗殺事件を調べていたところ、謎の女スナイパーの存在に気づきました。そして自分が狙われ始めた時に恋人を安全な場所へ移そうとしました。しかし、いつもと様子が違う彼女に戸惑いながらも任務を遂行しようとします。北朝鮮工作員と、韓国の情報部員の悲しい恋を描いたこの作品のタイトル『シュリ』は、南北の国境に流れる川に生息する淡水魚の名前です。そのタイトルからも作品のメッセージが伝わってくるように、とてもせつないラブ・サスペンスに仕上がっている作品です。