十誡
十誡(じっかい、The Ten Commandment)は、セシル・B・デミル監督の映画作品です。主演は、テオドラ・ロバーツ、シャルル・ド・ローシュ、エステル・テイラーなどで、1923年に公開されました。旧約聖書に書かれた十の戒律を元に制作されたストーリーですが、2部構成になっていて、第1部は古代イスラエルの預言者とされるモーゼがイスラエルの民衆と共にエジプトを脱出した後、神から「主が唯一の神である」「偶像崇拝の禁止」「神の名を徒らに取り上げてはならない」「安息日を守る」「父母を敬う」「殺人をしてはいけない」「姦淫をしてはいけない」「盗んではいけない」「偽証してはいけない」「隣人の家をむさぼってはいけない」という10の戒律を受けるという内容で、第2部は第1部の現代版の話になっています。金儲けや欲のためだけに生きる男が最後には嵐によって命を落とすという、10の戒律を守らないことでどのような仕打ちを受けるかをわかりやすく表現した作品になっています。