バベル
『バベル』(Babel)は、「カンヌ国際映画祭」で監督賞を受賞したアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の作品です。主演はブラッド・ピット、ケイト・ブランシェットなどで、日本の俳優である役所 広司や菊地 凛子も出演していて、菊地 凛子は「米映画批評会議賞」で新人女優賞を受賞したことで一躍注目される女優になりました。モロッコ、アメリカ・メキシコ、日本を舞台に制作されていて、旧約聖書に登場する町の名であるバベルを背景に物語は作られているようです。また、聴者である菊地 凛子が聾者の役を演じており、この演技が認められて注目されるようになったのですが、その一方で聾者からの反響も大きく様々な見解が出ていました。作品を作るにあたり入念な指導の元、撮影されたのですが聾者に対するイメージが誤ったものとして伝わってしまうなど、アカデミー賞ノミネートに対しても抗議文が送られるなどしたことも話題になりました。